たるみは、40代以上の方にだけ見られるものではありません。
年を重ねると共に、顔に張りがなくなり、たるみがでてきやすくなるものですが、たるみの現象は20代半ば頃から既に始っているのです。
特に顔のたるみは、顔の輪郭も崩れてしまい、見た目の年齢が本当の年齢以上にみえて老け顔になってしまいます。
そのため、顔がたるむことは小顔になりたい人をはじめ、多くの人が悩んでいることのひとつなのではないでしょうか。
特にたるみが目立つのは、まぶたや目元、頬、顎といった部分です。
顔のたるみは急にでてくるものではなく、ゆっくりと進行していくものなので、自覚がないまま気がついたらたるんでいたという場合が多いようです。
時間が経てば経つほど進行していくものですので、早めに顔がたるむことの防止と改善をしていくようにしましょう。
年齢とともに顔はたるむとされていますが、たるみが起こる原因は一体何なのでしょう。
顔がたるむ原因は、コラーゲンの減少と表情筋の衰えにあります。
コラーゲンは肌の張りを維持する役割を担っています。
このコラーゲンが重力に負けずに、肌を支えてくれていればたるむことはありません。
しかし、紫外線やストレスを浴びたりしてコラーゲンが破壊され減少してしまうと、肌を支えきれなくなってたるみが起こってしまうのです。
表情筋は文字通り顔の表情を作る筋肉ですが、この筋肉は加齢により衰えてきて、顔がたるんでしまいます。
表情筋は筋肉ですので、若い人でも使わなければ衰退しますので、表情筋を鍛えたるまないようにすることが必要になります。
日常のちょっとした行動も顔がたるむ原因になっている事を知っていましたか?
ちょっとした行動でも、それが積み重なっていけば膨大な量となります。
テレビを見るときなどに頬杖をついていませんか?
頬杖は肌に負担をかけてしまうものですので、頬杖をつけばつくほどたるむことを早める原因ともなりますので、頬杖が癖になっている人は注意が必要です。
顔のたるみのサインには、次の様なものがあります。
昔の写真と比べると現在の写真の方が顔の輪郭がぼやけている、顔についた跡がかなかな消えない、指で顔を押して離したときに戻りが遅い、肌の弾力がなくなったなどです。
日常の様々なシーンで、もしかして顔にたるみが起こっているのではと気がつかされるのではないでしょうか。
たるみのサインは、正面から見たときよりも横顔に表れやすものです。
鏡で横顔を見たときに、目じりの横に小さなシミができているのがわかったり、口元にもう1本しわができていたりなど、横顔でチェックをしてみると、瞼や頬、顎などのたるみ具合が顕著にわかります。
また、毛穴の開きも顔がたるんでいることがわかるサインとなります。
頬の毛穴は顔がたるむにつれて楕円形になってきます。
そして、頬を軽く手のひらで持ち上げた時に毛穴が目立たなくなるようでしたら、たるみが始まっている証拠となります。
顔のたるみと姿勢は何の関係もないように思えますが、日頃から姿勢の悪い人は、体の筋肉が硬かったり弱かったりすることが多いように、顔の筋肉も弱くたるみやすい傾向にあるようなのです。
特に悪影響を及ぼす姿勢が猫背です。
顔がたるむことと関係している表情筋は、後頭部から背中にかけてある僧帽筋と繋がっています。
僧帽筋は顔全体を後ろから引っ張る役目も持っているので、猫背が続いて僧帽筋が硬くなると、柔軟に伸縮できなくなり、表情筋も上手く働かなくなるので顔がたるんでしまいやすくなってしまうのです。
自分の楽な姿勢というのは、長年の間に身についてしまっているものですので、それを治していくのは難しいかもしれませんが、姿勢を正しくすることは顔や全身のたるみ対策の基本となるものですので頑張ってやってみましょう。
顔のたるみを解消するに一番良いのは、表情筋を鍛える事です。
顔のたるみは、コラーゲンなどの減少によって肌が老化して起こるものですが、使わなくなった表情筋も顔がたるむことに貢献しています。
そこで表情筋を鍛える事で顔のたるみが解消できるのです。
表情筋の衰えを防止するのに効果的なのが笑顔です。
笑いの表情は怒りの表情より何倍もの表情筋を使うものなので、笑うだけでかなり鍛えられるのではないでしょうか。
また、お喋りをする事も表情筋を鍛えるのに効果的な動作です。
笑いながらおしゃべりするだけで、顔のたるみが解消できるんですから簡単ですよね。
日頃の生活の中に、笑顔をたくさん取り入れて、楽しくお喋りする事で表情筋を鍛え、たるまない張りのある生き生きとした顔を目指しましょう。